考え方と外向性、内向性 vol0.01
外向性、内向性は人格における主要な特性の軸である(wikipediaより)
私はアメリカに来る前まで外向性、内向性という言葉の存在すら知りませんでした
外向性の人は人とのコミュニケーションで喜びを感じやすく、一人での作業に退屈さを感じやすい
内向的な人は対照的に、一人での活動に喜びを感じやすく、人と話す時は分析的になりやすいため精神的に疲労しやすかったりする
今まで長きにわたって、外向的な人々の方がリーダーに向いていると考えられてきましたが、最近は内向的な人の方がリーダーに向いていると考えられ始めていることを皆様は知っていますか?
何かとシャイと混合されてきた内向的な人が最近様々な研究などによって注目され始めているのです。
内向的な人の方がリーダーに向いている理由は
ー 自分の話よりも人の話を聞くことの方が長けていることが多いので、部下の話をしっかりときくことができる(部下は話をきいてくれる上司との方が仕事をしやすいと感じる)
ー 熟考するので、言葉に力がある
ー 客観的な視点でものごとを見ることができる
など。。。
特にコロナ禍になってから、リモートワークや何かと一人での勉強、仕事が増えた方も多いのではないでしょうか?
コミュニケーションスキルももちろん仕事において大切なスキルの一つですが、一人で黙々と仕事をすることができる人もこれからの世の中で必要とされていくのかもしれません