考え方とコロナ禍 vol 0.01
コロナ禍は人々の考え方に非常に大きな変化をもたらしたことは明白でしょう
社会との関わり、人との関わりが希薄になったことで少しずつ考え方のカードは引き抜かれ手札が減ってしまっているのではないでしょうか
過去に読んだ本か動画で見たのは、「人は周りの5人の平均になる」という話、
自分の周りにいる人によって自分自身も影響を受けるということです。
コロナ禍になる前は自分の生まれ持った環境、出会った人に恵まれなくても尊敬できると思った人に会いに行って関係を築くことができました。
周りにいる5人にどんな人を選んでもいいわけですが、やはり実際に会ってみないと相手との関係性に自信を持てない人も多くいるのではないでしょうか
海外旅行や出張、留学などに行きづらくなってしまったことでどうしても同じような経験や考え方をを持つ家族や友人との関わりだけになってしまう。やはり誰かが違ったコミュニティから新たな考え方や他の人の経験したことのないようなことを家族や友人に提供しなければ考えはさらに狭まり続けると私は考えます。
私は考え方の手札(選択肢)が減ってしまうことを非常に恐れています
なぜなら、考えの選択肢が減れば減るほど極端な選択肢が浮上してくるからです
「あれをしてはいけない」と選択肢を減らされると、首を絞められるような苦しさを感じませんか?
(私は浪人時代してはいけないことがあまりにも多すぎてついには自殺を考え両親を非常に不安な気持ちにさせてしまいました。)
一度息が苦しくなったなら窓を開けて換気して大きく深呼吸してみましょう
人を悲しませる犯罪や、自分を傷つけること以外なんだってしていいんです。
あなたは自由です。考え方の選択肢を一緒に増やしていきましょう!!